それって、
いつの話?

というツッコミは禁止です(笑)
9月末に、4日間の休暇と言いつつ実態は代休取得2日+土日の「夏休み」(涙)を取り、福島県某所のよめ実家へ帰省していたのは、以前のブログに書いたとおりです。
それを記事にするのも、遅れに遅れてしまいました。
1ヶ月半まえの話しを記事にするのもどうか、とは、思ったのですが・・・・・。
まぁ、ネタなんだし(笑)
それはさておき、9月27日~30日の4日間、休出の代休消化でヨメ実家に遊びに行ってきました。
(もはや夏休みとも書いてない(笑))
ところが、あまり天候は良くなくてですね・・・・・。

会津方面に遊びに行こうと思ったら、雨ですよ、雨。
(道の駅「つちゆ」)
俺、そんなに悪いことしてましたっけ??とか思いながら、クルマを会津方面に走らせていると・・・・

沼尻を抜け猪苗代湖町に入ることには、雨もやみ、路面も乾いているでは、あーりませんか(懐かしいひびきだ)

雨なので会津の郷土資料館や霞ヶ城・・つまりはインドアの施設に遊びに行こうかなぁ、と思っていたのですが、この天気なら、と、急遽行き先を裏磐梯にスイッチ♪

おりしも、無料開放中になっていた裏磐梯ゴールドラインを走ります!
ちなみに、裏磐梯ゴールドライン、磐梯吾妻スカイライン、磐梯吾妻レークラインの無料解放はまだまだ続いてます!絶好のドライブルートですよ!無料開放のうちにぜひ、訪れてみてくださいね♪
ちょっとトイレ休憩に八方台駐車場にクルマを停めて、

あたりを散策していますと・・・・
マジですか(笑)

ほどなくして裏磐梯ビジターセンターに到着です♪

※これは9月28日に撮影した写真ですが、11月15日現在はもう雪景色です!
なんだかココの駐車枠せまいなー・・・・

軽自動車専用スペースでした(わざとらしい。笑)

マジっすか(笑)

この裏磐梯ビジターセンターは五色沼の毘沙門沼のすぐそばにありますので、五色沼散策の拠点としてもオススメです♪(クルマも停められますしね)
そして・・・毘沙門沼に来たら、いつもコレなのですが、

ボート遊び!

写真では残念ながら曇っていますが、ボートに乗って水面の上から眺める磐梯山もなかなかのモノですよ!
お昼ごはんは、猪苗代エリアのそばの銘店、おおほり分店さんにおじゃましまして、

天もりそばをいただきました♪♪

美味しかったですよ♪
猪苗代そば暖簾の会に加盟されているお店はどこもハズレ無しの、まーねこイチ推しです♪
おおほり(本店/分店)以外にも、まるひ、そば楽人、くいものやラ・ネージュ、駅舎亭、いわはし館、そば情報館、しおやぐら・・・などなど、オススメがいっぱい。(我ながらよく行ってるなぁ(笑))
そのあとは、これまた定番ですが、猪苗代ガラス館と、

併設の談合館もといだんご館によっておみやげを買います♪

ここは、R49からいわはし館の前を通って街の中心部へ向かう道路なのですが・・・・

金色に色づいた田んぼと、磐梯山♪
これを見ると、ああ、日本人でよかったなぁ~~と思う瞬間です♪
この日のドライブは、土湯峠ちかくに出現した虹をくぐって締めくくりました。

翌日、いきなり昼ごはんの写真ですみません(笑)

福島(中通りと会津)では、なぜかソースカツ丼が名物なのです♪

こちらは、二本松市岳温泉にある「御食事処 成駒」さんのソースカツ丼。
ふんわりやわらかくて美味しいです♪御値段も1000円程度とリーズナブルでオススメ!
ただ、かなーりボリュームがあるので、がっつり食べたい成人男性向きかな。
女性の方は持て余すかもしれないので、大食漢の彼氏orだんなさんと一緒に行くと吉かも。
・・・・え?アルぼんはどうしたって???
はい、基本的に、よめ実家に帰省した折には、アルぼんはよめ実家で御留守番なのです。
(広いお庭があるので・・・・)
でも、この日の午後は、アルぼんも老人ホームへ慰問に・・・・・

というのはウソですが、ホームにいるよめのおばあちゃんに会いに行きました♪

※わんこは建物内には入れません。(念のため)
最終日は、大玉村の「あだたらの里直売所」でおみやげを買って帰ります。

ここには、放射線量を測るモニタリングポストが設置してありまして・・・・

この日は、0.461uSv/hでした。

これがどのくらいの放射線量かといいますと、仮に年中無休24時間で屋外に居たとしても、0.461×24×365=4038マイクロシーベルトで、歯医者さんのレントゲン撮影で受ける放射線量の4分の1、国際線の航空機に乗ったときに宇宙から受ける放射線量の半分以下と、まったく気にする必要は無い数値です。
たしかに、福島第一原発の事故の影響は大きいのですが、
私たちが口にする福島県の農産物、私たちが訪れることができるエリアというのは、すべて安全が担保されています。
(そもそも、基準値を超える農産物は市場に出ませんし、放射線量が高い規制区域は、我々が入ることすらできません)
何が言いたいかというと、福島の食べ物も、福島の観光スポットも、手に入るもの、行ける場所は、すべて、行政や民間のみなさんの努力で、何も心配することなく存分に楽しめるのです。
なので、ぜひ、観光で、福島県を訪れてみませんか。 いいところですよ!
今回のおみやげ♪
米20kg、日本酒いっぱい、味噌、東北限定カップラーメン、喜多方ラーメン、浪江やきそば・・・・。

これだけのおみやげと、まーねこ&ヨメ&アルぼんの荷物を積めるリースパの積載能力って、すげくないっすか?
今回の帰省は、あまり時間もなかったことや、天候が悪かったこと、連日の残業でヘトヘトになっていたこと。。。などから、あまり遠くに遊びには行けませんでしたが、のんびりとよめ実家で過ごすことで、だいぶリフレッシュできました♪
次は年末年始かな。
とっくにGWは終わっているだろうというツッコミは禁止です(笑)
いまから1週間前の2日、福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」に行ってきました♪

いわき市小名浜も、東日本大震災による津波で大きな被害を受けた場所。
アクアマリンふくしまも多分に漏れず、人的被害こそ無かったものの、津波による機械設備の損傷、停電などで8割の生物が死滅したうえに、昨年7月までの4ヶ月間休館を余儀なくされました。
一見すると、地震の被害を感じない風景ですが、

もともと、この1mの段差は無くこの壁は同じ高さでつながっていたのですが、向かって右側は地震による地盤沈下で1mも下がってしまったため、壁もズレてしまったとのことです。
(建物は地盤まで打った基礎の上に載っているので沈まなかった)
復旧はすすんでいるものの、そこいらかしこに生々しい爪あとはのこっていまして、それを見るたびに思わず息を呑んでしまいます。
さて、ここ「アクアマリンふくしま」は、まーねこ超オススメの水族館♪
アシカやイルカ、ペンギンたちが愛くるしくショーを・・・・・・しません!!(笑)
唯一、飼育員さんと生き物たちが触れ合うを観られる瞬間というのは、給餌のタイミングだけ。
(海獣は1日2回、魚などは夕方)
ちなみに、えさやりのタイミングで飼育員さんに声をかけると、本当にいろいろ教えてくれますよ♪
生き物が「自然の姿」でいられる(展示される)ことに、とことんこだわった、とてもとてもアカデミックな水族館です。なんせ、運営母体は福島県教育委員会(!)だったりします。

こちらは「潮目の水槽」というところで、

イワシの群れ、カツオ、オニカマス、エイ、キハダマグロ・・・など、本当に潮目の海にいるような光景が見られます。
ちなみにまーねこは、若かりしころスキューバダイビングもしていたのですが(いちおうAOW)、そのときに観た風景に限りなく近いです。これだけの光景を「服を着たまま」見られるのですから、驚愕の一言に尽きます。
そして、アクアマリンふくしまに来たら絶対にハズせないのが、

水族館の裏側が見られるバックヤードツアー!!
・・・・すみません、もう4回も参加しちゃってます(笑)
関係者以外立ち入り禁止の、こんな場所や

こんな場所に入れちゃいます。

ちなみに、これは沖合い2kmの海底から新鮮な海水をくみ上げるポンプで、水族館の地下1Fにあります。
津波のときにはこの場所は完全に水没したそうで、そのときに電気で動く機器はすべて壊れてしまったそうです。
この写真の灰色の物体はモーターなのですが、そのときに新品に全部交換したとのこと。
そうそう、鴨川シーワールドに避難していたゴマフアザラシのくららが、避難中に鴨川で子供を生んだのですよ。

だいぶ大きくなりましたね、きぼうクン。

健やかな成長を祈ってます♪
そんなわけで、このアクアマリンふくしまは、いつ来ても知的好奇心を強烈に刺激されます♪
時間を忘れてしまうこともしばしばで、いつも5~6時間は館内に滞在しています(笑)
入館料は1600円ですが、この「知的好奇心が満足される快感」に比べればとても安いモノです。
超オススメですよ!
とはいえ、やっぱりお腹はすきますので、テキトーなところで再入館用の検印をもらって、アクアマリンのとなりにある商業施設「いわき ら・ら・ミュウ」にご飯を食べに行きましょう♪
まーねこも、午前中水族館→ら・ら・ミュウで昼飯→午後に再入館して閉館時刻まで ということをよくやってます(そこまでするか(笑))
今回は「魚々楽寿司(ととらくすし)」さんにおじゃましました。

美味しかったです♪

価格もリーズナブルで、こちらもオススメ。
でも、まーねこ的には、かつてら・ら・ミュウの「おのざき」さんで食べたような、どんこやメヒカリといった、「いわきの魚」のお寿司を早く食べたいです。
そういう日が、一日もはやくこの地に戻ってくることを、心から願ってやみません。
第三管区海上保安本部所属のPM31あぶくまも、

いわきを応援していました。
まーねこも、同じ思いです。
がんばっぺ、いわき!
なんとかGWの間によめ実家紀行を書ききってしまいたいと思う今日この頃です。
(って、今日しかありませんがw)

今回のGWも、喜多方市山都へそばを食べに行ってきました♪
よめ実家のある福島県中通りから、そばの里山都へは90kmくらいの道のりです。
土湯峠を越えたあたり、箕輪スキー場付近には、道路の横に雪が残っていました(!)

もちろん夏タイヤでまったく問題ありません。
福島県は広いので、福島県のほぼ中心地にあるよめ実家からでも、県内の観光地まで移動するのに片道100kmとかはザラだったりします。
神奈川県に住んでいるとそういうことはありえないので(100kmあれば都内を通り越して埼玉まで行ってしまう)、これはかなり新鮮です。
FU*K DA POLICE!!! ←※スペルミスではありません(Googleで検索してみてね)

まぁ、私が知っているくらいなので、定番のスピード違反取締りポイントなのですが、
http://yahoo.jp/fVcP-B
R115を福島方面に向かう際、沼ノ倉発電所を過ぎてからの登坂斜線を過ぎたあたりのスピードが乗っている直線区間で計測し、RKプレシジョン前で停車させられます。
警察車両は50mくらい離れた大木の陰に隠してあるという芸の細かさ(笑)
付近を走行の際はご注意を。
この日も会津磐梯山はキレイでした♪

今回は、3年前くらいにできた道の駅「ばんだい」に寄ってみました。

ばんだいつながりで、ガンダム・・・・

なのだそうです。

これは帰りに寄ったときの写真なのですが、そばソフトをいただきました♪

1つ300円ですが、JAFカードを持っていると5個まで50円引きになりますよ♪
私は鉄道にはまったく興味は無いのですが、

この道の駅「ばんだい」は、磐越西線の沿線にありまして、道の駅の敷地内から磐梯山をバックに写真を撮れるような場所があったのですね。
まーねこも、ちょうど通りかかった電車を撮ってみました。
道の駅「ばんだい」を後にして、一路山都へ向かいます。
山都までは磐越道の会津坂下ICから行くのが最短ですが、一般道を走っていってもさほど時間は変わりません。

おすすめは、県道7号線→61号線のルート。
田舎道で信号も交通量も少なく、のんびり走れます♪
今回もおじゃましたのは、宮古地区のかじやさん。

山都のおそばらしい力強い風味と、驚くくらいの強いコシ。

おそばも小鉢の料理も、とても素朴ですが、そのなかに洗練されたものを感じます。
今回も予約なしで行ってしまいましたが、そばを打つ量を決めなくてはならないので、前日の夜(まぁ、19時くらいまでかな)でも構わないので、予約を入れて欲しいとのこと。
今度からそうします。(すみません)
せっかく山都まで来たのでもう1軒・・・・と思いましたが、山都を訪れた5月1日はGWですが平日でお客さんも少なく、かじやのおかみさんと話し込んでランチタイムを過ぎてしまったこともあり、開いているお店が少なかったので、「そば伝承館」に寄ってみることに。

ここは、観光案内所も兼ねた地域の施設「飯豊とそばの里センター」に併設しており、平日やランチタイムを外した時間などであっても、確実に「山都のそば」が食べられる場所です。
まーねこは天ざるそばをいただきました♪

これもまた美味しかったです♪
これはこれで充分に「全国区」な美味しさですが、それを越えるおそばやさんが、ここ山都には数多くあります。
おそるべし山都町。おそば好きの方はぜひとも足を運んでみてください。驚きますよ!
飯豊連峰と道端のスイセンがキレイで、不思議と飛ばさずのんびり走りたくなる田舎道です。

だれがそんなうまいことを言えと(笑)

すでに茅ヶ崎のまーねこ家に帰ってきてはいますが、先日よめ実家で過ごした出来事などを。

いつものとおりですが、アルぼんも一緒に帰省しているのですね。

よめ実家にはアルぼんよりちょっとお姉さんのわんこがいますが、いつもやさしく接してくれて有難いかぎりです。
(ときどきアルぼんがちょっかいを出すので怒られていますが・・・)
よめ実家は福島県内の小さな地方都市にあるのですが、歩いて行ける範囲にJR東北本線の駅も商店街もコンビニもあり、クルマで数分走れば大きい総合病院もホームセンターもドラッグストアも郵便局も東北道のICもある、市内でも便利なところ。

それでも、ちょっと歩けば日本の原風景とも言える棚田のある風景が・・・・

アルぼん、じゃま!(笑)
そして、安達太良の峰を望むこの場所では、

彫刻家・高村光太郎が詩集「智恵子抄」で、
「阿多多羅山の上に 毎日出てゐる青い空が 智恵子のほんとの空だといふ」
とつづった、「ほんとの空」を眺めることができます。
残念ながら、青い空は出ていませんでしたが・・・・・。
・・・・という場所が、

アルぼんのお散歩コース。
(ああ、またやっちゃった(笑))
そう、帰省するたび同じことばかりしているので、日記もワンパターンです(笑)
地元の人が親しみを込めて「お城山」と呼ぶ「県立霞ヶ城公園」を歩きます。

先日の日記と同じカットですが、こちらはこのGWに撮影したものです(笑)
あちこちに豊かな水流があり、その一部は滝となって見事な景観をつくりだしています。

こちらは樹齢300年と言われる、「傘」の形に枝を伸ばしたその名も「傘松」

大きいのでちょっと引きで撮影・・・。

今年は春先に寒い日が続いたようで、桜の花がGW前半まで残っていましたね。

いつものGWは葉桜になってしまっているので、今年はちょっと得した気分です♪